吹っ切れる
第一条
このブログは、読者のスキマ時間により生じた暇、手持ち無沙汰又は怠惰による喪失感等に対して、当該読者の余暇の教養と退屈を和らげるためにブログという媒体を通してユーモアを提供することにより、大胆かつ繊細に読者の笑いと精神の安定の向上に寄与することを目的とする。
第一条二項
書き手は、読者の笑いと精神の安定に寄与するため、常に自分の精神をごきげんに保つよう努めなければならない。
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こんばんは。
入國 七帆子でございます。
昨日のブログ記事に、もう一年間だけ今の職場に残るか・・・という、覚悟といえば聞こえはいいが、実際は悪あがきする体力と気力もなくなってしまったため諦めたことを書いた。自身のメンタルと身体の状況を見ても、転職活動をギリギリまで続けていくことは得策ではなかった。最初は、新しい居場所へ行くために頑張ろう、今の居場所から抜け出したいから、そのために頑張ろう、という気力でなんとかやっていけた。けれども、やはり日々の疲労に相まって、結局2月はどえらく参ってしまった。
最悪な状況からは脱することはできたものの、まだ本調子ではない。
もう一年、この場所にいなければならない絶望は、確かにあった。
けれど、少しずつ少しずつ、その現実を受け入れ始めているし、この思いを来年も再来年も繰り返さないために、この一年をきちんと生きていこうと前向きに捉えることはできている。
居場所の居心地が悪くなれば、今までわたしは、新しい居場所を求めて探し歩いていた。
そのフットワークの軽さは自分の良さではあると思う。けれど同時に、居心地の悪い場所を少しでも改善する工夫する力は、わたしの中から欠如している。フットワークの軽さと逃げ足の速さが同じ意味になっているように思う。
これからの一年間。
居心地が悪くなれば新しい場所へ移るだけでなく、受け流すことを覚えながら居心地の悪さを改善させる力を身につける。いつもその課題から逃げていたわたしへの強制力が働いたのかもしれない。神様か仏様か、よくわからない少し上からのお達しのような。
状況は良くないものの、幸い四面楚歌状態からは脱することができた。
気持ちも少しだけ吹っ切れた。
いつだって辞めようと思えば辞められる。
こうなりたいから、言いたいことは我慢する、という忖度をする必要もなくなった。
きっとこれからの一年間は、これまでの一年間よりは悪くはならないと思う。
自分自身とプライベートを守るために、もう一年間頑張りますかな。
とりとめもない投稿となってしまい失礼いたしました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。
入國 七帆子