結婚相談所の門を叩く〜2〜
第一条
このブログは、読者のスキマ時間により生じた暇、手持ち無沙汰又は怠惰による喪失感等に対して、当該読者の余暇の教養と退屈を和らげるためにブログという媒体を通してユーモアを提供することにより、大胆かつ繊細に読者の笑いと精神の安定の向上に寄与することを目的とする。
第一条二項
書き手は、読者の笑いと精神の安定に寄与するため、常に自分の精神をごきげんに保つよう努めなければならない。
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こんばんは。
入國 七帆子でございます。
ひとりで焼き鳥屋にて日本酒をいただきながら書いております。ひとりの楽しみをこうしてどんどん開拓していき、確実に孤独死ルートを選んでしまうのだろうな。でも、人は誰といたって結局ひとりで生まれ、ひとりで何も持たず死んでいくものなのよと変に達観している部分もあるため、わたしの場合よくないのだろう。
さて、結婚相談所Aからしばらく経った最近、わたしはある結婚相談所の無料相談会に申し込みをした。
申し込みをしたきっかけは、とある女性ブロガーさんが、その結婚相談所(以下Bとする)が良さそうだと投稿したことがきっかけだった。ほう。良いらしいなら、わたしも行ってみようかなとなんだかとても単純な理由で予約していた。
とある週末。
わたしは、申し込んだ結婚相談所Bへ足を運んでいた。
システムを淡々と聞く。
わたしの悩みも、淡々と受け止めてくれる。
わたしは、この淡々としたスタンスが、とても心地よかった。淡々と、とは書いているが、冷たい感じは受けない。
リーズナブルなのも魅力的なのだけれど、わたしにぐいぐいこない距離感もよかった。
そこで申し込んで数ヶ月頑張ろうと思う。
とりあえず、独身証明書やら大学の卒業証明書やら必要書類がそこそこあり大変。
入國 七帆子