『 立ち話もなんなので 』

少しだけ占いと労働相談ができる社労士のたまご。言葉と思考の森によく隠れてつぶやいています。

中秋の名月と魚座満月と13日の金曜日

第一条


このブログは、読者のスキマ時間により生じた暇、手持ち無沙汰又は怠惰による喪失感等に対して、当該読者の余暇の教養と退屈を和らげるためにブログという媒体を通してユーモアを提供することにより、大胆かつ繊細に読者の笑いと精神の安定の向上に寄与することを目的とする。

 

 

第一条二項


書き手は、読者の笑いと精神の安定に寄与するため、常に自分の精神をごきげんに保つよう努めなければならない。

 

 

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こんばんは。

入國 七帆子でございます。

 

本日は、中秋の名月

入國地方では、今のところお月さまを見ることができないほどの曇り空。

 

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入國地方のお月見だんご。

月見団子やお雑煮の種類、桜餅の形状の話をすれば、関東生まれか関西育ちかばれてしまうもの。わかった方。お察しください(何)。

 

今年の中秋の名月は、満月の前日。

月が満ちる寸前の月を見るというのはなんとも風情があると楽しみにしていた。目にすることはできなかったが、数日前から月見団子や上生菓子を用意して、この日のことだけを考える時間を持つことができること自体が、しあわせだと思う。

アメリカのターシャ・テューダさんは、わたしの好きな絵本作家。彼女の本の中で、クリスマスの準備をしていく場面があった。彼女は、クリスマスの準備をしつつ、冬支度もはじめていく。人間なので冬眠はしないが、本格的な冬ごもりをするため、秋に入るとその準備を始める。クリスマスの準備といえば、たしかお孫さんたちのプレゼントを編んだりしていたような。うろ覚え。編み物も何も得意ではないわたしだけれど、たった一日のために何日も前から準備をしていく時間が、わたしにとってはとても新鮮で羨ましく思えた。

また、冬のために備えていくターシャ・テューダさんの様子は、日本の昔話にもなんとなくリンクしているような気がしてわくわくした記憶がある。

 

といっても、わたしは近くの和菓子屋さんに月見団子を予約しただけなのだけれど。

 

 

さて、明日。

13:33〜魚座で満月となります。

 

魚座のテーマは、

無条件の愛、理解、共感、ファンタジー、イメージ、空想、音楽、芸術、癒す、受け入れる、奉仕するなどなど。

 

満月では、その位置する星座に沿った願い事が良いとされているけれど、満月では感謝をすること、また、手放したいことを願うのにも良い時期とされている。

 

魚座の満月で手放せそうなものであれば、依存しているものからの解放などがよさそう。特に、お酒や薬など海王星要素の高いものからの依存を手放す願いは良さそう。

また、なかなか断ち切ることができなかったずるずるした関係(腐れ縁とか共依存など)も、手放せそう。

 

とにもかくにも、楽しんで願い事をすることが何よりも大切だとわたしは思う。テーマに沿った願い事がなければだめということもない。まずは、自分の願い事を書き出すこと。自分のこれからをクリエイトしていく姿勢が、未来の自分を変える原点だとわたしは思っている。

あくまでも占いは天気予報や自分の人生をよりよく生きるための指針。

最後は自分だと、わたしは思う。

 

 

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兎は明日、わたしのお腹へ。

 

 

ごきげんよう

 

 

入國 七帆子