『 立ち話もなんなので 』

少しだけ占いと労働相談ができる社労士のたまご。言葉と思考の森によく隠れてつぶやいています。

バンジージャンプ

第一条


このブログは、読者のスキマ時間により生じた暇、手持ち無沙汰又は怠惰による喪失感等に対して、当該読者の余暇の教養と退屈を和らげるためにブログという媒体を通してユーモアを提供することにより、大胆かつ繊細に読者の笑いと精神の安定の向上に寄与することを目的とする。

 

第一条二項

 

書き手は、読者の笑いと精神の安定に寄与するため、常に自分の精神をごきげんに保つよう努めなければならない。

 

#####

 

あけましておめでとうございます。

入國七帆子でございます。

2020年、こんばんは。

 

さて、昨日の続きなのですが、とりあえず、ワンストップ特例制度とやらを活用すればそんなにふるさと納税は恐れるものではないと理解したところで、わたしは楽天市場のアプリへ指を伸ばした。

 

ふるさと納税には何があるのだろうか、と思いとりあえず検索してみる。

 

なぜかとても干物が欲しい気分だったため(大して魚料理なんて作らないくせに)、はじめは魚や加工品ばかり見ていた。日持ちもしそうだったし、10000円で30枚なんてのもあり、なんてお得・・・!と自身の胃と保管スペースの容量を考えずに探していた。結局、なんかグリルや網がないと調理ができなさそうな予感がしたのと、グリルを買ったところで洗い物がより億劫になりそうな気がした。わたしの干物への好奇心は早々とログアウトした。

 

応援したい街が今のところほとんどないわたしにとって、ふるさと納税をする意味は返礼品と節税対策が大きなメリット。

となると、どんな食べ物が良いだろうか・・・。日常で定期的に利用するもので思い浮かんだのは、まず、お米だった。お米に人差し指がまず伸びた。

 

そして、次にわたしの大好物であるみかん。10kg頼んでいたのだけれど一ヶ月ほどでなくなってしまった。まだ、わたしも日本の冬も終わっていない。終わっていないどころか、折り返し地点にすらなっていない。冬の楽しみの一つであるみかん。みかんのない生活は、蛸を入れ忘れたたこ焼きと同じようなものだと思う。わたしの人差し指は、5kgのみかんを選んだ。

 

あとは、彼と一緒に楽しめるものも良いなと思った。量はそんなに多くはないけれど、いくつかの海鮮丼を楽しめる商品を選んだ。

 

わたしはすべて食料品を選んだのだけれども、ふるさと納税には食料品や形に残るもの以外にも、体験型や旅行、イベントとなったものがあるらしい。

 

実際探してみると、実際に電車を運転できる体験型の返礼品があった。また、バンジージャンプなんてのも北海道のどこかの街の返礼品として記載されていた(楽天市場ではなかったような気がする)。

 

笑いを誘ったのは、こんな返礼品。

 

・シルバー人材センターでスタッフ派遣

・墓掃除

・部屋の掃除

 

・・・

 

人材って、その地域の特産品なのだろうか。

たしかに、地元を離れて遠方に住む人にとっては、墓の掃除をしてくれるサービスはとてもありがたいシステムだとは思う。そう思う。

 

けれども

 

それって、地域の特産品なのだろうか・・・。

 

 

笑いと疑問を誘うふるさと納税だった。

 

今年は早めに行動して、またふるさと納税を楽しみたいと思う。

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

ごきげんよう

 

 

入國 七帆子