『 立ち話もなんなので 』

少しだけ占いと労働相談ができる社労士のたまご。言葉と思考の森によく隠れてつぶやいています。

抱負

第一条


このブログは、読者のスキマ時間により生じた暇、手持ち無沙汰又は怠惰による喪失感等に対して、当該読者の余暇の教養と退屈を和らげるためにブログという媒体を通してユーモアを提供することにより、大胆かつ繊細に読者の笑いと精神の安定の向上に寄与することを目的とする。

 

第一条二項

 

書き手は、読者の笑いと精神の安定に寄与するため、常に自分の精神をごきげんに保つよう努めなければならない。

 

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今週のお題「2020年の抱負」

 

こんばんは、入國七帆子でございます。

 

2019年はさぼりがちだったのだが、年末からGoogleKeepの使用を再開。しなければいけないことなのに、つい忘れてしまうことが2019年は少なくなかった。気づいたときにはもう夕方で、フラグを回収しようものならスーパーマンにでもならないとこなせない・・・とうなだれて、先送りグセがついてしまった。

元々先送りグセが強いのだけれど、GoogleKeepにどんな予定もチェックリストに書くと、先送りグセが軽減されたように思う。こなさなければならないタスクが、打ち消し線でこなせたことを量として確認できることが、小さな達成感につながるからだと思う。わたしの場合。

 

年末から再開したGoogleKeepによって、先送りグセを少し軽減はできているのだけれども、2020年の抱負は打ち消されないでいる。

毎日のすることリストに名前は連ねるものの、最優先ではないため、まあ、余裕があったらこなせばいっか的な位置なのだと思う。12月30日から本日まで、「抱負を書く」だけが寂しく続いていく。

12月30日と12月31日は「来年の抱負」と書かれてあったのに、来年がやってきてしまった。

 

さて、今年の抱負なのだけれども、まださっぱり思いついていない。山羊座木星期なので、なんらかの資格や仕事の勉強は始めたいとは思っているのだけれども。具体的なものはまだ、考え中。

 

健康、家庭、経済、仕事、社会、人格、学習、余暇の8種類に、人生において大切なことは分類できるらしい。

毎年しているのだけれど、分類別に抱負を書いている。5年近くこのスタイルで抱負を書くようにしている。書き始めたときは、余暇への抱負はてんこ盛りだったのだが、家庭や社会についての抱負はほとんど思いつかなかった。社会と自分との接点を今ほど明確に実感していなくて、家庭においても、自ら作った家庭ではなく作られた家庭にいたので実感が薄かったからだと思う。

 

抱負は、その人の取り巻く環境やそのときに大切にしている価値観をあらわすものなのかもしれない。

昨年のわたしと今年のわたしはあまり変化はないのだけれど、5年前のわたしと今のわたしは、いろんなことが違うように思う。「社会の歯車として何ができるか」だなんて、5年前は考えたことがなかったもの。

今も自分の人生は自分が主人公という意識は変わらない。けれど、自分だけの力で生きているわけではくて、関わってくれている人が助けてくれているからこそ、ここまで生きることができるのだと思えるようになった。わたしの力なんて、ほとんどないようなものだと思う。5年前は、やっぱりまだ「わたしが、わたしが」という意識は強かったと思う。

 

変わらないのは、痩せるという年の初め限定の心意気のみなのかなと思う。痩せるどころか、順調に成長している。今年こそはと、毎年思って抱負に認めるのだけれど。

 

あなたは、今年どんな抱負を手にして歩いていきますか?

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございます。

 

ごきげんよう

 

 

入國 七帆子